鬱と付き合い、これからも生きていく 僕の長い旅

鬱(うつ病)と診断され、パニック、不安障害と付き合い、向き合いながら、これからも生きていくと決めた僕の日々。

自律神経失調症、パニック、不安障害と付き合っていくことを決めた 
誰かにとってヒーローになりたいと、心に刻んだ僕の足跡
鬱体験記だったり、そのときの想いを綴るブログです。
このブログが闘い、悩んでいる方にとっても、何かの力になれれば。


鬱 体験記 その3 「気づいたときには、崩れかけてた。」

こんにちは。

もう年明けから1ヶ月たつんですね・・・。

はやいです。

 

僕に自律神経失調症が顕著に現れ始めたのも

ちょうど去年の今頃です。

とにかくランチが楽しみだったのも、今思えば症状のあらわれだったのかもw

 

とにかく自覚がありませんでした。

本当に。

誰かに言われるまで気づかなかった。

どうやら周りの方も「明らかにおかしい」って気づいてたみたい。

 

よく「大丈夫?」って聞かれてたけど

自分では全く理解できなかった。

何で聞かれるんだろうって不思議に思ってた。

 

会社にもよく体調不良で午前休を頂くようになってた。

正直、この「午前休」をとってることさえも

その数の多さも気づかなかった。

 

そんな日が続いたあと、とうとう言われた。

 

「最近、やばいよ」

 

遅刻、休みもそうだが

顔色、身体の震えのことを言われた。

 

そして改めて自分の勤務関連全てを見直してみると

本当にヤバイ。

全然気づかなかった。

毎週遅刻か休みをしているほどの状態。

 

ここで会社の産業医に行くことを提案され、行くことを決意。

 

結果は

「限りなくグレーに近い鬱と、パニック」

専門の心療内科にいくことを提案された。

 

 

嫌だった、本当に嫌だった。

「任されている部署が他の人にとられる、おろされる」

「自分の経歴に鬱と書かれること」

この2つがどうしても嫌だった。

 

だからまだ大丈夫、全然大丈夫と言い

産業医の提案を断った。

 

このときしっかり産業医の言うことを聞いていれば

もっと違ったのかもしれない。

 

だから「なんかおかしいなぁ」と思う方

すぐに専門医に伺ってください。

僕はこの後、結局心療内科に通うことになります。

 

それではまた次回。