鬱と付き合い、これからも生きていく 僕の長い旅

鬱(うつ病)と診断され、パニック、不安障害と付き合い、向き合いながら、これからも生きていくと決めた僕の日々。

自律神経失調症、パニック、不安障害と付き合っていくことを決めた 
誰かにとってヒーローになりたいと、心に刻んだ僕の足跡
鬱体験記だったり、そのときの想いを綴るブログです。
このブログが闘い、悩んでいる方にとっても、何かの力になれれば。


4年前の僕へ

社会人になって、今頃研修を受けているところでしょうか。

きっと、今の君は

 慣れないシステムの把握に、土日をつかって

でも家にはいれないから

公園で勉強していることでしょう。

 

そして

半年後、プログラマーになり

その二年後、新しい事業部の立ち上げに選ばれることは

しるよしもないでしょう。

 

そして更にその三年後、

まさか不安障害からなる

鬱病に悩まされ、自分が休職することになるなんて

考えてもいないでしょう。

自分がなるなんて思っていない人間でしたし。

 

そこで君は父親、母親、妹。

自分以外の家族全員が、抗鬱剤を飲んでいることを知ります。

 

更に復職をした自分は、生まれ変わったと

鬱を通して大きくなったと思い込んで

かつ、仕事にのめりこんで、とにかく仕事、会社に役立ちたいと思い

勉強を無我夢中で始めます。

 

そしてそれが引き金になり、

一年もたたないうちに、鬱が再発するなんてことは

知らないでしょう。

 

知らないほうが幸せかもしれないけど

今の僕が昔の僕に言えることは

自分をもっと大切にしてくれってこと。

 

どんなに頑張っても

どんなに何か言われ、力を身に着けようとしても

身体を壊したら

自分も会社も不幸です。

 

少しだけ振り返った方がいいかなと思い

手紙チックに書いてみました。

 

今日は体調崩し、お休みを頂きました。

次は未来の自分への手紙かな。

 

一週間後の自分へ、

母の手術は成功しましたか?

生きていますか?

 

一日一日は単純だけど

残酷だ。