鬱と付き合い、これからも生きていく 僕の長い旅

鬱(うつ病)と診断され、パニック、不安障害と付き合い、向き合いながら、これからも生きていくと決めた僕の日々。

自律神経失調症、パニック、不安障害と付き合っていくことを決めた 
誰かにとってヒーローになりたいと、心に刻んだ僕の足跡
鬱体験記だったり、そのときの想いを綴るブログです。
このブログが闘い、悩んでいる方にとっても、何かの力になれれば。


想い 「時間は有限であるということ」

こんにちは。

本日は金曜ですね。

時間が過ぎるのが早い。。

 

そして怖いです。

 

今回は”時間は有限”ということ。

勿論、そう考えている方は多いと思います。

ただ、僕は無限だと思っていました。

 

休職して、家に引きこもっているとき

前回書いた「死にたくない」っていう思いが強くなり

動けなくなる日も少なくなかったです。

 

こんなのが続くのかな。

とか。

もうダメだ。

とか。

 

もう八方塞で、何もできなかった。

そう考えてました。

”ちょっと前までは学生だったのに”

まるでつい1時間前まで学生だったんじゃないか。

高校生だったんじゃないか。

はっきり言って時間軸がぐちゃぐちゃでした。

 

意味もなく卒業アルバムを開けば泣き

後輩からもらった手紙と写真を見ては泣き

そんな状態でした。

 

実は自律神経失調症(鬱)になったことで

以前の自分とは明らかに性格が変わったんです。

ビジネス雑誌を買いあさるようになりました。

 

たまたま気分がいい日で

ちょっと外でようと思い、本屋に行きました。

そこである一冊の雑誌に出会ったんです。

 

マインドマップ

ご存知でしょうか。

僕は知らなかったです。

それに関する雑誌でした。

 

ちょっと気になり、読んでみると

中心は何でもよく、考えを絵で書いていく

というものでした。

今の気持ちや、今年の出来事を図解していくんです。

 

色んなパターンがあり、営業とかのトーク内容を中心部において

毎日の振り返りをしている方もいるようです。

 

そして更にもう一つ。

”自分の人生を80歳で終えると考える”

これは心にささりました。

 

僕よりも年配の人が、

”人生の終わり”を決めていたのです。

死にたいする思想とかではなかった。

 

とりあえず大きめのノートを買い

色ペンを買い

自分のやりたいことを、80歳を人生のエンドとあわせて

やってみました。

中心部を”エンド80歳”にしたんです。

 

驚くくらい鮮明であり、書けない箇所は

今、自分が見えていないことなんです。

凄くすっきりしました。

これをやることで少しだけ、

死についても落ち着いて考えられるようになりました。

 

自分がやりたいこともつらつらと。

理想像、友人関係もつらつらと。

 

時間が足りない。

計算すると、80で幕を閉じるとして

2万日前後しかない。

 

これをやったことで

かなり”時間は有限だ”ということ

理解できました。

 

是非皆さんもやってみてはいかがでしょうか。

因みにこんな感じになりました。

 

 

人との出会いだけじゃなく、

本との出合いもご縁ですね。

 

それでは、良い週末をお過ごしください!

(あ、Instagram使ってみたので、連携テストもしてます)