鬱と付き合い、これからも生きていく 僕の長い旅

鬱(うつ病)と診断され、パニック、不安障害と付き合い、向き合いながら、これからも生きていくと決めた僕の日々。

自律神経失調症、パニック、不安障害と付き合っていくことを決めた 
誰かにとってヒーローになりたいと、心に刻んだ僕の足跡
鬱体験記だったり、そのときの想いを綴るブログです。
このブログが闘い、悩んでいる方にとっても、何かの力になれれば。


鬱 体験記 その9 「詳細症状」

こんばんわ。

 

昨日見たらそれはそれはびっくり。

いっときお勧めブログの一番上に掲載されてました。

どういったシステムなんだろう。

ただ、

 

何も迷うことなく

 

スクショとりました。w

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きっとまりんちゃんも、ここちゃんも喜んでることでしょうw

 

こうやって掲載していただくことで

また一人でも多くの方に、伝えられること

 

僕のビジネス感や、技術メモも書いておりますが

ブログを始めるきっかけとなった

「鬱」について、一人でも多くの方に読んでもらえると思うと

幸せです。

 

 

今回で鬱 体験記は9回目です。

本日は僕のおきた症状について

詳しく書いていこうと思います。

 

鬱症状、パニック、不安障害の併用でした。

 

 

■休職する前の初期

 

・遅刻が多くなる

・熱っぽい

・急にいろんな人に電話をはじめる

・手の振るえがでる

 

 

■休職直前

 

・めまいがとまらない

・頭を後ろから押さえつけられるくらい、動かない

・帰宅すると倒れて、動けなくなる

・”出勤すること”が目的になる

・非常階段に行き、隠れながら落ち着こうとする

・一度寝ても、3時前後に目が覚めてしまい、以降寝れない

・大好きだった食事も楽しくないし、美味しくない

 

 

■休職初期

 

・誰かに会いたいけど、会いたくない

・胸が圧迫されて動けない

・電車に乗るのが怖い

・人の声を聞くとびくつく

・ドアが開けられない

・意味もなく急に涙が出る

・本が読めない

 

 

■休職中期

 

希死念慮が強くでてくる

・死への恐怖が止まらなくなる

この相反する二つが交互にきて、動けない日が多かったです。

 

・気分の上下が激しくなる。

・物によくぶつかる

・人ごみが怖くなる

・テレビは見れない、笑えない、音楽も聴きたくない

・理由のない不安が募るばかり

 

 

この時期が一番つらかったです。

 

ここら辺でカウンセラーの友人から連絡を頂きます。

休職後期は、気分の上下もありましたが、主にリハビリになります。

次回はリハビリについて書きます。

 

連絡を頂いたこともそうですが、

ふとアニメが見たくなりテレビをつけたことも

大きなきっかけになります。

 

 

今鬱で悩んでる方、ちょっとテレビをつけてみてはいかがでしょうか。

無音からで問題ありません。

ボーっと見つめてるだけでも大丈夫です。

 

 

それは物凄い大きな一歩です。

 

僕も無音から始まりました。

だんだん音も聞きたくなって、音量をあげました。

 

あなたはあなたの人生を歩んでいます。

一分でも、一秒でもかまいません。

 

少し窓を開けてみて、

外の景色も見てみませんか。

これもまた、大きな一歩ですよ。

無理はせず、きつくなったらまた落ち着いて座ってください。

 

リハビリ中にとった景色です。

心が洗われるような気がしたの、今でも覚えています。

 

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悩んでいる人は、周りにはうまく振舞おうとしていても

心の中で、誰かに助けて欲しいって思ってます。

もしお近くに鬱で悩んでいる方がいましたら

何気ないメールでも送ってみてあげてください。

 

この病気、体験したから分かるんですが

長文は読むのがしんどいです。

でも、一本連絡いただけるだけで

心からの感謝と、心からの喜びを感じます。

 

それでは。